応援。
2012年09月17日(月)
マラソンの本を読んでいても、自己啓発になる言葉を発見してしまいます。

これは、ひとつのテクニックとして覚えておこうと思います。

東京国際マラソンを応援する沿道の中に、
こんなカードをかかげている人がいたそうです。

多くは、『頑張れ!』とか『あと少し』というような言葉だそうです。

その中にあったひとつが何だかいい。

『苦しいのは気のせい』
2012-09-17 | 記事へ |
| フルマラソンしよう |
情報アクセス。
情報化社会のインターネットにも落とし穴があります。

それは、自分の情報は検索できないということです。

検索すれば名前や生年月日くらいは出てくるかもしれません。

ただ、ここでの情報とは、

「自分は何を考えていて、何を言われたくて、何を言われたくなくて、
原点はどこで、どこに向かっているのか」

というような情報です。

離れられない自分と付き合っていく上で、知っていて損はない情報を知らないのです。

それなのに、周りの情報ばかり集めてしまいます。

そして結局、「他人のことは分からない」と言ってしまうのです。

その前に、自分のことが分かっていないのです。

頭でっかちになっている人は、たくさんのことを知っています。

たくさんのことを知っているのに自信がないのは、

肝心な自分のことを知らないからです。

理論武装が得意な人の弱さを見つけてあげるのです。

すると、「生意気な」という感情になりません。

弱さとは、その理論に、自分自身の感情や考え方が入っていないのです。

どこかで聞いた話ばかりなのです。

僕が相談に乗るときは、インターネットで検索すれば解決するような話はしません。

それよりも、自分自身へアクセスする方法をアドバイスしています。

難しいことではありません。

世の中には、

「好きな人のタイプは?」

と女性に聞かれて答えられない男性がたくさんいます。

「基本、誰でもいいです」

と答えてしまったりします。

「話が合う人」

というのはタイプではありません。

「じゃ、どんな人とどんな話で盛り上がりたい?」

と聞くのが僕のアドバイスです。

これが、自分自身にアクセスする一つの検索ワードです。

面倒くさいと感じるのは、まだ一度も自分自身にアクセスしていないからです。

ネットや他人のアドバイスに行き詰ったら、

一度自分自身にアクセスしてみます。

他人やインターネットでは見つけられない、

自分だけの情報がそこに発見できるのです。
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