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2013年08月13日(火)
夢がありました。

店にタイのお客様が来店されて、タイ語を話すという夢です。

日本で、しかも大阪のここ、岸辺のような田舎で。

ついに、その夢が叶いました。

常連のお客様の友達がタイの方と結婚されてタイに住んでいらっしゃいます。

「いつか、連れてきますね」

と、言ってくださっていました。

そのいつかが、とうとう来たのです。

舞い上がってしまいました。

英語も話せると聞いていたので、ここは英語かタイ語かで迷います。

迷うところですが、思わず日本語で、

「ようこそ日本へ」

と言ってしまいました。

全然ダメです。

それからは、英語とタイ語と日本語が飛び交いました。

そしていくつかのタイ語を教えてもらいました。

実は、ここまで面と向かってタイ語を聞くことはあまりありませんでした。

タイでは、マッサージのおばちゃんか、レストランのおばちゃんか、

バーのオカマちゃんとくらいしか話していませんでした。

僕のタイ語は大丈夫かと心配になりますが、今さら気にしても仕方ありません。

来られたタイの方は、年下の男性の方なので、

目上の人を呼ぶ、「ピー」という言葉を連呼してくれました。

初めて、「ピー」と呼ばれました。

こんなちょっとしたことが嬉しい。

ちなみに、日本語で呼ばれるときは、「先輩」と呼ばれました。

またいい日本語を知っていらっしゃいます。

親しみやすいタイ人そのままのような方でした。

やっぱり僕はタイが好きでよかった、と再認識しました。

そして、僕のタイ語レベルは全然まだまだだと気づきました。

さぁ、またちょっとタイ語の勉強しよう。
2013-08-13 | 記事へ |
氷のグラス。
2年前に何度も『氷のグラス』を注文してくださったお客様がいます。

「今日は禁酒するつもりだったんですけど、ブログ見て来ちゃいました」

と、ご来店くださいました。

早速、いつもの濃い目のバーボン「ブラントン」を氷のグラスで飲まれました。

冷凍庫から出したばかりの氷のグラスは、しばらく常温でなましておかないといけません。

すぐにウィスキーを入れてしまうと、ピキッとヒビが入ってしまい、
しばらくすると、そこからもれてきてしまうのです。

目の前に氷のグラスを置いたまま数分待っていただきました。

そして、2年ぶりの、『ブラントン IN THE ROCK』を召し上がられました。

「やっぱ美味いですねぇ。全然違いますね」

またその言葉が聞きたかったのです。

そして、その顔が見たかったのです。

ありがとうございます。

復活させてよかった。と安心しました。

いつものウィスキーがいつものウィスキーと違います。

いつもの夏と違うことをしたくなったら。

氷のグラスでバーボンを^^

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