『自分の最終的な価値観を知る』という、
ワークアウトを2年前にやりました。*過去ブログ1 2 3
自分が最終的に大事にしたいと思う価値を知ることによって、
自分の生き方、選択の仕方が分かるというものでした。
そして、『その価値を手に入れいるための自分のあり方』
というのも見つけてもらいました。
当時はあまり重要視していなかった、
その『自分のあり方』にしたがうことによって、
『折れない自信』に繋がることに気づきました。
あり方というのには、例えば、
『熱心である』とか『誠実である』とか『愛情深い』というのがあります。
最終的な価値を手に入れるために、
『自分はどうありたいか』ということです。
この、あり方というのは他人と比べません。
批判されることも評価されることもありません。
自分の判断だけです。
例えば、『誠実でありたい』というのなら、
誠実かどうかの判断は自分でできるのです。
他人にどう言われようと、自分で『誠実である』と思えるなら、
それは自信になるのです。
「なんか自信がなくなって、ブレてきたな」
と思うときは、自分のあり方をもう一度見直すといいのです。
「何があっても、自分はこうありたい」
というのが、あり方です。
『なりたい自分』ではありません。
『ありたい自分』です。
なりたい自分は、今はまだなっていなくて先の話です。
一方、『あり方』というのは自分の中にすでにあるものです。
『あり方』というのは『アイデンティティー』です。
自分自身なのです。
自分自身に沿って生きているから、
その自信は誰の影響も受けずに、
ただそこにあることができるのです。
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