あり方を知る。
2015年01月11日(日)
『自分の最終的な価値観を知る』という、

ワークアウトを2年前にやりました。*過去ブログ1 2 3

自分が最終的に大事にしたいと思う価値を知ることによって、

自分の生き方、選択の仕方が分かるというものでした。

そして、『その価値を手に入れいるための自分のあり方』

というのも見つけてもらいました。

当時はあまり重要視していなかった、

その『自分のあり方』にしたがうことによって、

『折れない自信』に繋がることに気づきました。

あり方というのには、例えば、

『熱心である』とか『誠実である』とか『愛情深い』というのがあります。

最終的な価値を手に入れるために、

『自分はどうありたいか』ということです。

この、あり方というのは他人と比べません。

批判されることも評価されることもありません。

自分の判断だけです。

例えば、『誠実でありたい』というのなら、

誠実かどうかの判断は自分でできるのです。

他人にどう言われようと、自分で『誠実である』と思えるなら、

それは自信になるのです。

「なんか自信がなくなって、ブレてきたな」

と思うときは、自分のあり方をもう一度見直すといいのです。

「何があっても、自分はこうありたい」

というのが、あり方です。

『なりたい自分』ではありません。

『ありたい自分』です。

なりたい自分は、今はまだなっていなくて先の話です。

一方、『あり方』というのは自分の中にすでにあるものです。

『あり方』というのは『アイデンティティー』です。

自分自身なのです。

自分自身に沿って生きているから、

その自信は誰の影響も受けずに、

ただそこにあることができるのです。
2015-01-11 | 記事へ |