損切りライン。
2012年05月08日(火)
「いい・悪い」の極端な話をすると終わってしまう時があります。

やめた方がいいけどやってしまっている時は、損切りラインを決めます。

恋愛でもそうです。

「やめた方がいいのは分かっているけど」

という時も、こうなったらやめよう、と決めればいいのです。

「3回までは許そう」

でもいいのです。

そこで、4回目にやめられる意思が大事です。

株をする時も、損切りラインを決めます。

ここまで下がったら売るというラインです。

そのラインが低ければ低いほど、その会社を信用しているということです。

信用できるならむしろ損切りラインはいりません。

僕が買おうと思う会社の株は、全部パーになってもいい覚悟で買います。

この会社が潰れるなら、終わりでしょ。という覚悟です。

その覚悟がなく、どうしようか迷っている時に、損切りラインの考え方が必要なのです。

そして、そのラインを守れる人が自分を守れる人になるのです。
2012-05-08 | 記事へ |