「いい・悪い」の極端な話をすると終わってしまう時があります。
やめた方がいいけどやってしまっている時は、損切りラインを決めます。
恋愛でもそうです。
「やめた方がいいのは分かっているけど」
という時も、こうなったらやめよう、と決めればいいのです。
「3回までは許そう」
でもいいのです。
そこで、4回目にやめられる意思が大事です。
株をする時も、損切りラインを決めます。
ここまで下がったら売るというラインです。
そのラインが低ければ低いほど、その会社を信用しているということです。
信用できるならむしろ損切りラインはいりません。
僕が買おうと思う会社の株は、全部パーになってもいい覚悟で買います。
この会社が潰れるなら、終わりでしょ。という覚悟です。
その覚悟がなく、どうしようか迷っている時に、損切りラインの考え方が必要なのです。
そして、そのラインを守れる人が自分を守れる人になるのです。
|