休日の充実。
2012年05月05日(土)
「せっかくだから充実した休日を過ごしたい」と多くの人が望みます。

この充実を、数や量にまかせると結局充実しなくなります。

例えば、映画を一日に5本観ても、
「充実した一日」にはならないのです。

それよりも、一本の映画を観て、一生心に残るような作品に出会えたら、
それは充実した一日になります。

2時間マッサージを受けるよりも、
30分の鍼灸でずっと痛かった腰の痛みがなくなる方がいいのです。

2時間マッサージを受けたことに満足してしまうのですが、
充実とはまた違う話になります。

充実は達成感にもあります。

目標があって、それに向けて一歩進めたと思えると充実した一日になります。

夏までにムキムキの体を目指して一日に100回腕立て伏せをすると決めます。

そして、100回できた一日は、それで一歩です。

逆に、何の目標もなしに、ちょっと腕立て伏せでもしてみようかな、
と100回しても、それは一歩でもなんでもないのです。

充実感はありません。

「本を一冊読もう」というだけでなく、

「この本を一冊読んで、今悩んでいる答えを出そう」

という意気込みで読めば充実感に近づけます。

何時間寝たとか、何日休んだというのは充実とは関係ありません。

たった一瞬でも一生の思い出ができるだけで、

その日は充実した一日になるのです。
2012-05-05 | 記事へ |
結婚摩擦。
旦那さんが家族のために仕事をしています。

この時間は、会社と家族のための時間です。

自分の時間ではありません。

家に帰って奥さんと過ごす時間。

これも家族の時間です。

休日には奥さんや子供さんと遊びに行く。

これも家族の時間です。

自分の時間はありません。

家で家事をしている奥さんも家族のために頑張っています。

考え方のすれ違いはここでおきます。

奥さんは家で一人なのです。

旦那さんとの時間ではないのです。

だから、「仕事がない日くらいは家族サービスして」となるのです。

旦那さんは、ちゃんと仕事をしている時点で、これも家族サービスなのです。

たまには自分の時間が欲しいと思っています。

奥さんは自分の時間よりも、旦那さんとの時間を優先します。

旦那さんは逆です。

でもそれは、単に自分一番の考え方とは違います。

飛行機に乗ると、はじめに緊急時の酸素マスクの説明があります。

その時の説明にあるのは、

「隣に子供さんがいる場合は、必ず自分のマスクを先にしてから子供さんを手伝ってあげてください」

とあります。

そういう考え方です。

酸欠状態ではちゃんとフォローできません。

自分時間を大切にするのは、家族を守るために必要なことなのです。

と、旦那さんは信じているのです。


*これは僕個人の意見です。全ての旦那さんがそうとは言いません。
もし奥さんに突っ込まれた旦那さんは、
「マスター変わってるからなぁ」
と、お茶を濁すのがいいと思います。
2012-05-05 | 記事へ |
映画記録。
この2週間で観た映画。

『インモータルズ -神々の戦い-』
『スマグラー おまえの未来を選べ』
『ツレがうつになりまして。』
『SPEC 翔』
『一命』
『赤ずきん』
『死ぬまでにしたい10のこと』
『SAYURI』
『未来を写した子どもたち』
『イエスマン“YES”は人生のパスワード 特別版』
『おっぱいバレー』
『新しい人生のはじめかた』
『ソルト』
『運命のボタン』
『グリーン・ホーネット』
『GANTZ PERFECT ANSWER』

期待していなかった『運命のボタン』が印象に残りました。

ある日、
24時間以内にボタンを押せば100万ドルもらえるが、
自分の知らない誰かが死ぬ。
というボタン付きの箱が送られてきます。
そのボタンを押すのか押さないのか。
話はもっと大事なところにいきます。
とりあえず、一度は考えておいた方がいいなと思う映画でした。

タイトルで敬遠していましたが、
『おっぱいバレー』も面白かったです。
男子にこういう熱さがあれば、日本もまだまだ大丈夫だと思うのですけどね。
2012-05-05 | 記事へ |
メモ帳。
トイレのメモ帳のメッセージ読みました。

ありがとうございます。

明日は気持ちのいい休日を過ごして下さいね。

2012-05-05 | 記事へ |