夢。
2012年04月03日(火)
大学から海外に数ヶ月留学しようと思うと、すごくお金がかかるそうです。

聞いてビックリしました。

「自分で手配すれば、その3分の1の値段で行けますよ」

と教えてあげました。

「あと15分で21才になります」

と、誕生日をむかえに来てくださったお客様でした。

諦めかけた夢がもう一度甦る瞬間を見ました。

それが、二十一歳の顔です。

「二十代は早いよ」

と、ご年配の人は言います。

それは、忘れてしまっているからです。

忘れられないくらいの思い出をたくさん作っておけばいいのです。

二十代が始まったばかりの夢を追いかけている顔がいい。

Happy Birthday!

どんどん輝いていきましょう。
2012-04-03 | 記事へ |
考え事。
「マスターは、27才の時と比べて考え事の量は増えましたか?」

と、27才のお客様が聞いてくださいました。

「それは、悩み事という意味ですか?」

と聞くと、

「どんなことでもいいのですが」

と答えられました。

増えました。

考え事はどんどん増えていきます。

それは、考え方が増えていっているからだと思います。

先日、「マッハ3」というタイのアクション映画を観ました。

その映画の中で、あるお坊さんが主人公に、

「影があるということは、その後ろに光があるということだ」

と言いました。

どこかで聞いたことのあるような言葉ですが、いい言葉です。

そして、最近は、ここで終わらないのです。

「では、例えるならばどういうことだろう」

と考えるのです。

丸氷を作っている1時間くらいの間は、
このテーマで考え事ができます。

「例えば失恋が影だとすると・・・」

「倒産が影だとすると・・・」

「病気が影だとすると・・・」

この答えが、考え方です。

これが増えていくと、考え事は楽しくなるのです。

だから、自分の中で悩み事が出てきた日には、

「さぁ、どれで考えていく?」

とテンションがあがります。

考え事は、費やす時間の量よりも、

考え方の量が大事だと思います。

2012-04-03 | 記事へ |
わがまま。
「わがままなので彼氏ができない」

と女性のお客様がおっしゃいました。

「例えばどんなわがままを言うのですか」

と聞いてみました。

聞かれても困ります。

問題は、わがままかどうかではありません。

男は基本的にわがままを言われるのは嬉しいものです。

甘えてもらっている気がします。

好きな人に甘えられて嫌な男はいません。

そして、よくよく聞くと、
その方もそんなにわがままな方ではありませんでした。

かわいい甘えたさんです。

それを最初から出会った人に出せない。

本当の自分を隠してしまうことを、

「わがまま」と思ってしまっているのです。

素直にわがままを言えなくてイライラしている自分を、
「わがままだから」だと思うのです。

理想が無駄に高くなってしまうのも素直になれないからです。

これはもったいないです。

本当にしたいわがままを売りにするくらいで、
ちょうどいい彼氏ができると思うのです。
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