乗り換え。
2012年04月07日(土)
不倫を長く続けるコツは、男が絶対に奥さんと別れないことです。

好きになった人にたまたま奥さんがいた、だけではありません。

奥さんがいたからもっと好きになったのです。

奥さんと別れた瞬間に男の魅力は半減します。

他の誰かも認めた人、から、捨てられた人になります。

奥さんと別れても喜んでもらえません。

映画『モテキ』を観ました。

そこでも最後のシーンで、

「奥さんと別れた」

と不倫相手に告げるシーンがあります。

そして、言われた女性は若干引いているのです。

「もっと喜べよ」

と男が言いますが、無理です。

不倫に限らず、浮気でも同じです。

略奪しても、飽きるか、嫉妬に狂って束縛するかのどちらかです。

だから乗り換えでは上手くいかないのです。

話は変わりますが、『モテキ』でこんなセリフがありました。

「彼氏のいない女性は、世界中の男がライバルだ。
でも、彼氏のいる女性は、その彼氏だけがライバルだ」

そのあと、「なんつって」とおどけるのですが、
なかなか言いえているなと思います。

彼氏のいない女性は理想が青天井に高くなります。

ハードルが高くなるのです。

でも、彼氏のいる女性は、少なくとも今の彼氏でOKしています。

だから、その彼氏よりも上にいけば勝てる見込みがあるのです。

これは、戦いやすいです。

それを踏まえて、彼氏は頑張らないといけないのです。

以前、恋愛の話をしていると、

「そんなに頑張らないといけないのですか?」

とある男性に言われたことがあります。

頑張らなくてももちろんいいのです。

ただ、奪われるかもしれないよ。ということなのです。

女性は男性と違って、乗り換えてもうまくいきます。

その見極めは冷静で正しいのです。

そして、男も奪えたことで、満足できるのです。

女性の魅力も下がるどころか、余計に大事にしようと思うのです。
2012-04-07 | 記事へ |
幸せ指数。
これから日本人の幸せ指数は上がっていくと思います。
 
国民全員が右へならえの時代から、個人の時代になっていっています。

競争社会といいながら、結局目指すところは同じでした。

今は運動会で手をつないで皆でゴールするという話があります。

結構なことだと思います。

競争させると言ってもたかだか学校内でのことです。

そんな狭い世界で一等だろうが二等だろうが関係ありません。

走るのが苦手な子と走って一等賞になって、何が嬉しいのでしょうか。

その競争に何の意味があるのでしょう。

それなら、グッと我慢して皆でゴールするという協調性を育ててもいいのかもしれません。

勉強ができるのも足が速いのも結構なことです。

でも、だから何なのでしょうか。

これからは全員でそんなことを競わせる時代ではなくなってくると思います。

苦手なところで戦わされて、負け組みになる。

そんな競争社会でどうやって幸せだと思える人を育てることができるのでしょうか。

これからは、人それぞれ目指すところが違ってくると思います。

頑張れる場所の選択肢も増えていきます。

隣の芝をうらやましいと思わなくていいのです。

それだけでもう幸せです。

グッと我慢してゴールした子供達の中には、
大人になって自由に競争できる社会で大いに活躍する人が出てくると思います。

我慢というエネルギーは大きいのです。

これまでの日本人の幸せは、誰かと比べてどうか、
というところで測ってきました。

それではいつまでたっても幸せにはなれません。

では、これから若い人たちはどこを目指すのでしょうか。

もし、幸せ指数を上げたいと思うのなら、

目指すところは、自分なのです。
2012-04-07 | 記事へ |
美味しさ反則。
『ポールジロー 25年』を飲まれた方がおっしゃいました。

「これは反則やな」

確かにこれは反則です。

ステーキ屋さんで、100g3500円の、
きれいなピンク色をした霜降り肉を出されるようなものです。

生でそのまま食べられます。

美味いに決まっています。

何をどうしても美味しいだろうお酒。

そんなお酒にめぐり合ってしまいました。

2012-04-07 | 記事へ |